Hygiene environment


とうとう地下鉄のアナウンスでもコロナウイルスへの警告メッセージを流すようになった。

「自分にも、他人にも感染しないように心がけることはシンプルです」「うがい手洗い」の推奨やアルコールの消毒。
そして、もう1点は日本人からみると面白いのですが、「テッシュで鼻をかむ場合は1回だけにして捨ててください」と言う。

この鼻水、鼻くそ文化は東西で大ききな隔たりがある。
フランス人はどんなに美人であろうとオッサンであろうと、公衆の面前ですごい音を立てて鼻をかむ。
そして、そのテッシュは大抵くしゃくしゃで、「ブーーン!」とかまれた後は、またハンドバックかポケットにしまわれます。
パリに来たばかりの頃、可愛らしいパリジェンヌが目の前で「ブーーン!」とやったとき、我が目を疑いましたw
でも、その代わり「ゲップ」は下品極まりないそうで、ついビールを飲みすぎて、不覚にも「げぷっ」としてしまった場合は、どんなオッサンであろうと「Pardon(失礼)」とか言うのが習わしです。

僕が東京の撮影部にいた頃、衛生製品のCMをよくやらせてもらいました。
世界のナプキンのCMを研究する会(仮称)というのがありまして、世界各国のナプキンに使用されるブルーの液体の色やら扱い方に関するトーン&マナーを勉強していました。
この「衛生」に関するトンマナは、CMに限らず、ホテルやレストラン、空港や学校などの公共施設や、生活習慣を総合的に見て、日本が世界一かと感じました。
逆に現在は抗菌コートされすぎて、日本人の免疫力が下がっている傾向にもあるかもしれません。
悪く言うと、ちょっと病的。。。

さて、「うがい手洗い」を推奨されたフランスの子供たち、実際には、娘の通う公立小学校のトイレには石鹸はありません。
タオルもないので、皆はお尻で手を拭きます。
水飲み場もないので、子供たちはトイレの水道をがぶ飲みしているのが現状です。
暖かくなると、必ずシラミが発生します。。。

イタリアにおいて急速にコロナウィルスの感染者が増えたのも、フランスに似たような衛生環境にあったのではないかと考えられます。

日本ほどの潔癖文化になることもないですが、丁度いい、人間にも地球にも優しい「衛生」を考えるいいチャンスかと思います。

写真は、ナプキンの上に、例のブルーの液体で、「Wisper」と書くという撮影セッティング。
まだAdobeのイラストレーターとかなかったので、文字をXYプロッターというXY情報を読み取る製図機でプロットしたデータを、小型のXY2軸の小型レールで制御しています。
そして、液体を押し出す制御装置はなくて、先輩のNさんが手動のスポイドでやってましたw

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